Euro Autumn 2005 開幕前

*対戦表*

 

2005年は2007年のRWCから逆算すると

モデルチェンジに最適の年なので多くのNewデザインが登場する

RWC間の中間年モデルと言う扱いであるが

学術的にも興味深い2005年の秋である

因みに前回のRWC中間年の2001にも同じ様な現象が起きている

 

Team CCC

遂に登場のNewデザイン!

・Australiaにとっては6年ぶりだが、デザイン自体は最近のCCC汎用物

・しかし、画像のAuthenticはエンブレムが「枠、RugbyBall無し」の完璧な仕様で学術的評価も大である

・既に夏には発売が開始された新モデル

・紺襟と紺短パンも復活する

・今年は地元でのAB's戦である、恐らくScotlandが白を着るのであろうが、AB'sのグレーShirtも見てみたい気がする

・他にもArgentina、Samoa戦と対戦相手に青系統が多いので下手すると全試合白か?!

・今年の6Nで登場したばかりなので、変更は無し

・今回は南ア戦が無いので、白の着用は無い

・尚上記3UnionはAuthenticの設定がある(画像は皆Authenticを掲示)

・2004からの使用ではあるが今秋の変更は無し

モデルチェンジがあるとすれば来年か?

・南アのみ南ア製CCCである関係上、Authenticの設定は無く、BigサイズのCCCロゴへの変更も確認が取れていない

 

Team Nike

8月に発表された、2代目ピチピチ・・・

・同じくのフランス版

・今回も「スポンサー無し」の伝統は守られた

 

Team adidas

・2005Lionsで登場したモデルに変更は無いと思われる

今夏に発売開始となった新モデル

・試合での使用は11/5のブエノスアイレスの南ア戦より

 

Reebok組


・先日紹介済みの125周年記念Shirt

・管理人は「期間限定」、まぁ今期阪神が交流戦のみに別デザインのユニフォームを着用したのと同じと解釈はしているが、2006が125周年と言うのが気になるところ

・つまり、ずるずると2006の秋迄これを使用する可能性もある


2004秋に登場したこのモデルは6N優勝も果たした出世モデルである

・一応、上記の125thはあるが、今秋初戦のAB'sはこれを着用する事から判る様にHome Shirtには変わり無いので学術的に「継続」の扱い

・AB's以降は黒の125thを着用する事をReebokが明言

・気になるのはThe Rugby Storeにて、レプリカ価格であるが来年1月発売の"Home"のプレオーダーを開始している点

・計算上これは2006-08モデルとなる

・しかし通常RWCにはどのチームも新しいデザインに変更されるので、前回と同じく2007RWCは専用モデルで臨むのかもしれない

・ただ、単に本モデルのレプリカ増産分を意味している可能性もある→その後これが正解と判明

 

Team Euroその他


・年明け6Nはピチピチ、夏は襟付き・・・

・今秋は予想もつかず、情報も皆無

・その日のパスタの茹で具合で変わるKappaの戦略は未知数

冠スポンサー付きシリーズ



・2005に入り、日本→Scotland戦で使用されたのはこれ

・こちらも秋は未知数

・ただ、新興のミルブロ社が張り切って新作を作るのかもしれない

 

Team 太平洋諸島人


来期はP.Islandersで秋にEuro遠征があるそうだが
今秋は珍しく3カ国共Euroに遠征である

Fijiは Wales、Portugal、Italy
Samoaは Scotland、England、Argentina
Tongaは Italy、France
とそれぞれ対戦する

15人制はそう試合がある訳では無いので
財政的なハンデを乗り越えて頑張って欲しい所

ただ、この3Unionは情報が少ないので
とりあえず皆「継続」とした
が、確実度は極めて低い




・現在はCTの短襟/Poly Shirtだが変更は無いと思われる

UKにて、ようやくこのレプリカが販売されるが残念ながら綿100%

本国で販売されているのはPolyと思われる



本年よりUnionからCarisbrookに変更

・レプリカの販売は未確認

・Scotland戦はどちらかが、白を着る事になる



・本ページの為に久々に15人制チーム現状を確認したが

・何と2003RWC時より変化無しであった

・Sekem製のShirtでデザインも同じ

・ただ、財政難が想像されるので、身の丈経営でこれで充分

 

対戦開始は11/5(土)から

 

 

05/10/25


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