British Lions 2001 XXL by adidas

2005に新品タグ無し!で入手した奇跡の1着


Spec

 


導 入

 

と気が付けば、赤い一塊と化している

管理人のLionsコレクション

しかし、どうしても欲しい物がある

それはこの2001LionsのレプリカXXL(UK販売分)

XLは「そう言う訳で」2種2着あり

XXLはあるにはあるがAus物の長袖である

「血眼(ちまなこ)」とは言わないが、割にマメにebayをチェックしていた所!

ある所にはあった!「紙タグ無しの新品」との事

UK国内にしか発送しないSellerだったので、システム上入札は出来ず

しかし、メールにてコンタクトをとり、こちらの提示価格も納得してくれ交渉成立


*注:便宜的にこの画像を使用したが、実際は驚く程の高額では無い*

Sellerに出品を途中終了してもらう形でメデタクGet!

いやー どこかには あるものですな はははは


紹 介

 

で、これである

仕様等は2001重箱開設時の初期レポートの

同ShirtのXLと同じであるが

そのページが、今から見れば稚拙と言う事もあり

2005に再度紹介させて頂く

この当時既にスタンダードだった短襟、UK販売分で高さも適正値の3cm

 

刺繍は直刺繍で出来は平均的な仕上がり

2001当時のスタンダードな襟で、全体としてのバランスが良い

前立ての幅は1.5インチで安心感がある

2001LionsのメインスポンサーはケーブルTV局のntl


*England "Football" プレミアのニューカッスルUtdも00-03でメインスポンサー"

やや危なげなプリント加工

 

「新品紙タグ無し」の言葉に偽り無し!

印字もくっきりの国旗タグ

XXLで27インチ(胸囲54インチ=137cm)

2005Lionsでは廃止された、エンブレムタグ付きのWタグ

はLionsの権威を高めるのに一役買っていたのだが・・・

 

シールもまだばっちり付いている、未洗濯未使用の証!

しかし裏には洗濯説明と素材、原産国表記

 



トルコ製のUK販売分

素材はシールを剥がした下にあり、お馴染みの

42/58の綿ポリClimalite生地


表は綿生地

裏地はポリエステル

実際一枚の生地なので、表糸と裏糸を使い分けて生地を紡いでいる


実際はPoly100%なので、この生地はレプリカのみの廉価版生地と言える

 

 

肩-体側ラインは1本づつで、カーブしている所に技術を感じる

 

Poly/綿ではあるが、Climalite

 

首裏にライオンの刺繍

 

裏 話

 

と言う訳で、ポリエステル面の裏地である

刺繍が直刺繍の為に、裏に反転

出来は平均的

襟の前立ては綿で、お馴染みの「雑巾風」の縫いでしっかりしているが

ずれている・・・

襟の内側にはテープで補強がなされている

ラインは1本づつ縫製

この辺の縫製はややラフ

トルコ製adidasと言えば、同時期に販売されたこれを思い出す


デザインはLions2001と酷似しており、生地は同じ

又、黒系と水色の組み合わせは2005に復活

歴史は繰り返すのか?

6枚生地の縫製はここで詳しく述べたので省略

 

この部分にスペアボタン

ボタンは刻印入りで、商品Noのタグ付き

2001年8月の製造で、Lions Tour終了後の製造分と見て取れる

首裏の刺繍も直刺繍


4年後は・・

 

2001当時管理人が購入した、UK販売分のXL



背番号はadidasの同型のサッカー物を流用

 

あれから4年・・・ ここ3年は着なかったが、それ迄は着こんだ!のでタグは既に見えず

サイズはXLで24.5in(胸囲49in = 124cm)

こうみると綺麗に見えるが、寄って見ると

既にひび割れが・・・ お肌の曲がり角か?

胸囲で言えば、XL=124cm、XXL=137cmと13cmの差があり

着た感じも全く違う

 


2001→2005

 

これに関しては2005を参照の事


1997→2001

 

「最後の普通のLions」で個人的には好感

うーむ 如何にもRugbyである

 

何度も紹介しているが、1997は巨大である

本1997はXLであるが、2001のXLは前記の通り49in(124cm)

 

1997は「どこから測る」かが問題である

脇の下のこの部分だけでも4cm程ある

 

一番遠いケース

端から端 Coast to Coastだと30in(胸囲60in = 152cm)

脇の下を含めないケースだと

約26.5inとして、胸囲53in(135cm)と、これでもXXLと言う感じである

何度も言うが、本品はXLである

 

まぁ、今と違いぶかぶか全盛の時代である事も考慮しなければならない

 


この頃は普通だった


この頃から、完全に・・・

現在のタイト路線に変更している


総評:いやー感激である、既に何度も着ているがこのまま着て大事にしようと思う(服は着てナンボ!)

ただ、胸のプリントはやや注意が必要と考えている

 

 

05/08/31

 


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