2005夏の陣 其の弐


 

Test Matchの第2弾である、Lionsがある影響で例年に無いMatch Makeが行われているので

学術的見地からは見所僅少ではあるが、以下に紹介する事とする

 

Italy
Australia

 

 

 

 

 

 



と言う訳で、襟付きが復活

試合結果は言わずもがなだが、とにかく襟が復活

Kappa/Italyは本当に節操無いが、襟付きは まぁ歓迎

 

France
SouthAfrica

 

 

 

 

 

 

2戦目は南アの勝利、やはり南アのCCCロゴの下は白で"CANTERBURY"

フランスは決して弱い訳では無いが、バカンスを控えたチームと、TriNationsを控えたチームの差が出た

 

ただ、このバーガーの様な「走りまくり+たまに手も出す足も出す」系

"ややダーティ"なフランカーのご先祖様は、フランスに居たのである


ヒゲのNo8ロドリゲスでは無く、もさもさ頭のChampの方。懐かしい・・・

From 1987 FiveNations

 


南アキャプテンは血を流す。これも伝統

 

このAus、SAであるが7月末には、ご存知の通りTriNationsが控えている

通常この時期はEuroからの遠征があり、ウォーミングアップがてら自国で試合をしているのだが

今年はLions Tourがある関係上、いささか対戦相手に困っているようだ

UKのHomeUnionは主力が居ないので力不足、又それぞれ1.5〜2本目程度で各地に遠征

頼みのArgentinaもカナダでのチャーチルカップ参戦

南太平洋の3UnionはPacific Islandersに合体しないと力不足(今年はこの3つで対抗戦)


昨年は大暴れ!

 

で、残りのSixNationsメンバーのフランスと、イタリアがもてもてなのでは無いかと

しかし、AB'sは

Lionsと真剣勝負でチーム力をUpさせている

これを危惧したAus、SAは

7/9にシドニー、23ヨハネスブルグでマンデラカップ称し対戦

しかし、その1週間後の7/30にはTriNations初戦があり

プレトリアで再び対戦

何とも忙しい限り

これも骨のある対戦相手の居ない対策と思われる

1993のLionsの様に、混成チームで試合があればそれはそれで有益だったかもしれない

例えば1993のANZAC(Australian and New Zealand Army Corps )

では無く(これは政治的に正式な同盟でもあるが)

AusとSAの混成でLionsと対戦したら、それは面白いであろう

まぁTriNationsには寄与しないが・・・

 

 

 

 

England
Argentina
USA
Canada

 

 

 

 

 

 

この4ヶ国はカナダでチャーチルカップの最中、現地26日が決勝

Englandは"England A"であるが、Shirt的には変わり無く・・・

トレーニングも変わり無く・・・

 


USAは先日紹介の丸首Away、脇の下がポイント!又Koogaロゴは対北米用なのか「K」ロゴ

 

←→


通常は文字ロゴが多いが

 

ArgentinaもPumasの扱いでは無く"Argentina A"なので、エンブレムに枠無し!


Pumasとして対戦の先日のLions戦や

Italy戦ではもちろん枠付きUARエンブレム

 

カナダは7'sがKooga、15人制がBarbarianであるが

このピチピチはBarbarianのPro Fitシリーズを使用していると思われる


欲しくない・・・


優勝はEngland A

 

-

 

 

又こんな試合もアリ、結果は言わずもがな

悔しさを爆走に!ハットトリック!

結局AB's以下のNZチームは皆同じデザイン

 


 

05/06/27


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